施工体制台帳及び再下請通知書の一号特定技能外国人外国人技能実習生及び外国人建設就労者の従事の状況」は、

当該工事現場に従事するこれらの者の有無を記載することとされています。

一号特定技能外国人制度

生産性向上や国内人材の確保のための取組みを行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野において、一定の専門性、技能を有し即戦力となる外国人を受け入れることです。

外国人技能実習生制度

我が国で培われた技能、技術又は知識を開発地域等に移転することによって当該地域等の経済発展を担う人づくりに寄与することを目的としています(技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律)。

外国人建設就労者

建設分野技能実習を終了した者であって、受け入れた建設企業との雇用契約に基づく労働者として建設特定活動に従事することを認める制度です。

建設分野の技能実習修了者について、技能実習を終了して一旦本国へ帰国した後に再入国し、雇用関係の下で建設業務に従事することができることとされています(2022年末で制度終了)。