一般建設業から特定建設業

特定建設業を取得する必要性は

　元請工事をメインに大規模工事を受注しようとする場合に必要となってきます。

特定建設業は、一般建設業に比べて専任技術者の要件と財産基礎の要件が加重されています。

・専任技術者は一定以上の資格等を持っている技術者を専任する必要があります。

・財産的基礎は、直近の決算上の財務状況によって判断するため、申請期の直前期の決算を組む前の段階から顧問税理士等と相談しながら、特定建設業の財産的基礎をクリアするような決算を組む必要があります。

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吉田哲朗

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