建設工事の請負契約を締結する際、当事者が契約の内容を記載した書面を作成する必要があります。

紛争発生防止のため、契約書面は工事の着工前に作成して下さい。書面に代えて電子契約でも構いません。

具体的に、書面に記載するのは以下の通りです。

①工事内容

②請負代金の額

③工事着工の時期・工事完成の時期

④請負代金の支払い方法

⑤工事の施行により第三者に損害を与えた場合の賠償金の負担

⑥工事完成後の検査時期